野菜の50度洗いしてもビタミンは大丈夫?

野菜の50度洗いしてもビタミンは大丈夫?

野菜の50度洗いの効果

 

野菜は冷水で洗うのが常識と言われていましたが、50度洗いが常識となりつつあります。食事に野菜は欠かせませんが、鮮度が失われると栄養素が失われるだけでなく食感や味が悪くなります。冷凍保存出来る野菜もありますが、適さない野菜もあるので50度洗いが便利です、新鮮なうちに洗っておくと日持ちが良くなりますし、数日経過した野菜も鮮度が蘇ります。また除菌の効果もあります。野菜だけでなく、肉、魚、果物にも利用出来ます。他の効果として、甘味が増す、独特の臭みが取れる、灰汁が少なくなるなどがあります。特にもやしやニンジンの独特のクセが気になる人は50度洗いをすれば、おいしく食べられるようになるので子供の野菜嫌いの改善にも役立ちます。

 

50度洗いの方法

 

大きめのボールや鍋を使用します。ポイントはしっかりと温度管理をすることです。お湯の中に漬け込むのではなく、小分けにしてお湯の中でゆっくりと泳がせます。手を入れると熱いので、菜箸やトングを利用すると楽です。葉物は20秒程度、ブロッコリー・アスパラガスなどは2分程度洗います。なす、きゅうり、トマトなどは丸ごと約2分が標準です。ゆでて食べる枝豆などもすぐに食べない時には50度洗いをしておくと鮮度が保てます。ジャガイモ、大根などの根菜類、きのこ類、香味野菜にも適用出来ます。淡色野菜や果物を洗う場合、水溶性のビタミンの流出が心配ですが、購入した状態のまま冷蔵庫で保存していてもビタミンは失われます。50度洗いをしておいた方が茹でたり・蒸したりるするほど長時間お湯の中に浸かっているわけではないので、ビタミンの流出はさほど多くはありません。